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このブログについて
「より新しい世界を探求するのに遅すぎるということはない」ロバート・ケネディ 「勤勉は幸運の母である。」 アメリカ建国時の天才、ベンジャミン・フランクリンの言葉です。 独立宣言起草委員、実業家、科学者(避雷針の発明家)、などなど 数え切れないほどの業績を残しています。 私が高校生くらいのくらいのとき、彼の自伝をよく読んだものです。 フランクリンは、下記の13項目を実行できたかどうかを 24歳から毎日手帳に記録しつづけ、 自分への戒めとしたそうです。 13の徳: いろんな分野の人と接触すると、 学生時代の友人など、特に異業種の友人と会うと、 いろいろな刺激をもらえます。 たとえば、昼食などを一緒にとるだけでも ずいぶんと刺激をうけ、頭が柔軟になることを感じます。 何も意識せずに生活していると、同業の人とのつき合いが ほとんどになってしまうと思います。 異業種の友人と会う場を習慣的・意識的に作るようにしましょう。 このことは既に知っている友人に限りません。 積極的に異業種の知り合いを広げる手段はいくらでもあります。 情報ネットワークを作るには、同好の士を活用する 黒川さんのこの本を私は数年前に読みました。 現在はインターネットが便利になっているので、 「同好の士」を探すのがはるかに簡単になったと実感しています。 (ちなみに、マニアと呼ばれる人は、教え好きで親切な人が多いと思います。 もちろん、こちらが礼を失わなければ、ですが) 人と人とのつながりは人生そのものでもあります。 人脈が広がったときに私がいつも感じるのは 「人生そのものが広がったな」という感覚です。 人脈は何にも勝る財産であるが、 たとえば、毎年、年賀状を送るかどうかの判断に迷う相手が でてくるものです(特に若いときは)。 「最近あっていないけど、おととしは年賀状をもらった。 去年はもらっていない。どうしようかな。」 こういうとき、私は迷わず送ることにしています。 逆の立場に立てばわかります。どんなに疎遠な相手でも、 葉書をもらって悪いことは何もありません。 相手が送ってこようがこなかろうが、送ってしまえばよいのです。 とりわけ、最近はパソコンのデーターベースに住所を 入れておけば、あとは宛名を印刷してくれるので、 コストがかかるのはハガキ代だけです。 長い目で見たら安いものです。 裏面には、自分の近況を一言書いておくようにしています。 これだけで十分コミュニケーションの役割を果たします。 最近はEメールによる連絡が便利になってきましたが、 年賀状のような年の節目の「習慣」を利用することで、 それほど意識しなくても、人とのつながりを保つことができます。 人づきあいをまったく無視することは、 昔、私も完全に勘違いをしていたことがあるのですが、 仕事や勉強が忙しくなり時間がなくなってくると、 つい、人づき合いがおろそかになりがちです。 しかし、われわれの人生が基本的に人との 係わり合いによってなり立っている以上、 人間関係を狭めることは大きなマイナスになります。 人づき合いをまったく犠牲にした独学は成功しない 半年くらい前ですが、神坂次郎さんの「今日われ生きてあり」という本を
なんとなく本屋で買って、それ以来、時間を見つけては 引き込まれるように読み返しています。 この本には、太平洋戦争の時、特攻隊の少年飛行兵の方たちが残していった 手紙・日記・遺書などの貴重な記録がまとめられています。 どれも印象深い話ばかりなのですが、その中から、 沖縄の海に散った大石清さんのエピソードを紹介します。 大石清さんは、昭和20年3月の大阪大空襲でお父様を亡くし、 その後まもなく、重病でお母様を亡くしました。 残された家族は、妹の静恵さん(当時11歳)だけです。 静恵さんは伯父の元に引き取られていました。 次の遺書は、特攻飛行の直前に、 まだ幼い静恵さんに宛てて書かれた手紙です。 なつかしい静(しい)ちやん!次の手紙は、上の遺書を大石さんから託された大野沢威徳さんが 静恵さんに宛てて書いたものです。 大石静恵ちやん、 二通とも、静恵さんへの真っ直ぐな愛にあふれていて 悲しくも美しい文章だと思います。 読むごとに胸が締め付けられ、心が揺さぶられます。 わたしたちがこの世の中に生きているということはどういうことなのか? といったことを考えさせられます。現代に生きる私たちは、自分に与えられた 人生の時間をありがたく思い、大切に使わなければならないと思います。 小さな本ですが、本を開くごとに、 亡くなられた方たちの言葉の美しさと重さで胸がいっぱいになります。 そして、命の尊さについて考え、自分自身の人生を見つめ直します。 「目には目を」という行動は、 ガンジーは、世界を変えるために一番何が必要か について真摯に考え実践し続けてきた人です。 この世界であなたが見たいと思う「変化」は、 次の2つは、マザーテレサの言葉です。 笑顔にどれだけの威力があるか、 愛の反対は憎しみでなく、無関心である。マザー・テレサとキング牧師(米公民権運動の指導者)の言葉です。 彼らは、社会の変革のための新しい方法を実践し、 世界に広めた人々です。 もちろん、無邪気な平和主義にも危険があると思いますが それ以前に、この世界に関する深く真摯な洞察・想像力と、 人間に対する根源的な信頼を失ってはならないと思います。 この世の中で、誠実な無知と良心的な愚行ほど 人類への信頼を失ってはならない。 インド独立運動の指導者、ガンジーの言葉です。 現在、中東で起こっていることについては さまざまな立場や考え方があると思います。 しかしそれはそれとして、上記のガンジーの言葉は、 この小さな星で同じ空気を吸って暮らしている すべての人間が共有すべき基本的な考え方だと思います。 次は、マザー・テレサの言葉です。 「私たちがやっていることは、大海の中の一滴にすぎない」 朋友の間、悪しきことならば面前に言ふべし。 相手のいないところで悪口を言うと「陰口」になります。 陰口は、それを口に出す人を醜くします。 また、陰口はいつか相手に伝わるものです。 悪い点を指摘するときは、必ず その人の目の前で指摘しましょう。 逆に、ほめ言葉の場合は、他の人を経由して 伝わってくると一層うれしいものです。 自分のいないところで自分のことをほめている人は信頼されます。
アインシュタインの言葉です。
(アインシュタインの言葉については、ジェリー・メイヤー等の 「アインシュタイン150の言葉」がおすすめです。) ◆ 私は天才ではありません。 アインシュタインは、子供の頃の疑問を、大人になってからもずっと追求し続けました。 私たちが物を見ることが出来るのは光があるからです。 「では、手鏡を持って、光と同じ速度でうしろに走ったら、 自分の顔が鏡に映らなくなるのだろうか? ・・そんなわけはないだろう。では、何がおかしいのだろう?」 その疑問を考え続けた結果が「相対性理論」です。 今からちょうど100年前の1905年、アインシュタインは、 相対性理論のほかに「光量子説」と「ブラウン運動理論」という 革命的な理論を発表し、われわれ人類に大いなる貢献をしました。 この1905年は奇跡の年と言われています。 ◆ どうして自分を責めるんですか? アインシュタインの奇跡の年から100年目、そして、アインシュタイン没後50年の今年は、国連により「世界物理年」とされています。 アインシュタインの業績を想い起こし、世界中で「光のリレー」が行われます。 4月18日(現地時間)にプリンストン大学から光を発して、 光と闇を人から人へとバトンタッチしていこうという計画です。 日本では、4月19日(火)の夜8時から9時までの間、東から西まで、順次灯りを2分間だけ消し、それから点灯することになっています。 参考 → http://www.ils.uec.ac.jp/WP2005/wplight.htm [その他の関連リンク] ・世界物理年公式ホームページ ・世界物理年日本委員会 ・2005年世界物理年委員会 ・世界物理年 2005 KEKの取り組み 「第三次世界大戦はどう戦われるでしょうか。わたしにはわかりません。 「光のリレー」ですが、心配になるほど日本では盛り上がりませんでした。日本物理学会にはもっとやる気をだして宣伝を頑張ってほしい。未来の科学者を増やす良い機会だと思うのだけど。 |
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